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2008年01月 アーカイブ

あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりましてありがとうございます。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
更新頻度の低いブログではありますが、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

胃カメラのことです^^v
昨日胃内視鏡検査をしてきたわけです。その辺適当につらつらと。
ある程度長い文章を書く練習を兼ねて長文になったため、短いのも用意しました

短くまとめた版
麻酔まずい
喉につっこまれる時の心情「ごめんなさいごめんなさい私が悪かったですもうしませんあっ」
内科医にも放射線技師(予約)にも看護士にも胃内視鏡検査担当医にも「もう結構(胃カメラ)やってますか?」と聞かれる。私が胃カメラ顔ということでしょうか。

そもそも、胃カメラを取るには予約をしなくてはならないらしい。(病院によって違うとは思うが)
でも調子悪い時にやるものじゃないということで正月明けにやることにしたのであった。

さて当日である。
まずは胃内部の泡立ちを消す薬を飲まされる。
想像よりずっと飲みやすい…しかし後味が妙な気持ち悪さ。
つい嫌な表情をしたのか、看護士さんに「まずいですよねー」と言われてしまった。
確かにまずいのだが、そんなことを言われると私が子供みたいで実に恥ずかしい。

そんなことを考えている間に次のコップを渡される。喉頭麻酔をするらしい。
「五分間口に含んでください、時々上を向いて喉のほうに行くように」と言われる。
だがここで問題発生。なんと薬の粘度が高い性で紙コップから出てこない。
コップの底を叩いても叩いても少しずつ出てくるだけで実にまだるっこしい。
それでも何とか口の中に含むと、やたら苦くて粘度が高いため嫌な気分である。
「まずいですよねー我慢してくださいねー」とまた言われてしまい、子供ですいません…という気分になっても返事が出来ずに頷くだけなのでさらに情けない。

さて、喉頭麻酔が終わった後は筋肉注射をしてついに内視鏡検査の番。
追加で麻酔(スプレー)をかけてマウスピースをはめたら口の中に胃カメラが侵入してくる。
「喉を通るときは苦しいですけど力抜いてくださいね」と言われた直後に胃カメラが喉にあたった。
「これは苦しいとかじゃなくてもう反射的なものなんじゃないだろうか。そもそも嘔吐反射とは~」などと一瞬変なことを考えそうになる。
医師に「力を抜いてくださいねー」なんて朗らかに言われてもそう簡単に力を抜ければ苦労はしないわけで。
うっかり懺悔しそうな心境になり、「ごめんなさいすみません私が悪かったです」と意味のわからないことを考えながら耐える。
あの瞬間に誰かに優しくされたら簡単に好きになってしまうのではないだろうか。

しばらく耐えていると、医師から「ごっくんってしてください」という指示がくる。
え、こんな吐きそうなのに飲めと言いますか。餅なら詰まっても飲み込めるが胃カメラは飲めないのに。
なんとか飲み込もうとすると、一気に楽になった。どうやら喉を通りぬけたようだ。
まだ嘔吐反射はあるが、数倍マシである。
その後は胃に空気入れられたり水をまかれたり写真を撮られたりしていたらしい。
特に指示もなく、喉が痛い程度だったので「胃カメラって機能豊富なんだなぁ」と他人事のように考えているうちに検査終了となった。


で、結果はびらん性胃炎。結構ひどいらしい。
でも胃の写真見せられても解説ないと判らないですよ先生。

Webブラウジングでも「xxに接続しています」と「応答を待っています」の時間がかなり減って快適です。
FEZもランスが飛ぶのをちょっと見てからよけれるくらいになりましたよ。
見てからじゃたいていの場合は自分の反応が間に合わないけどね!

SPEED 2.5 (speed.rbbtoday.com)
計測日時 : 2008年1月14日月曜日 11時17分41秒
下り(ISP→PC): 36.83Mbps
上り(PC→ISP): 16.12Mbps

もうちょっとのぼりが出ることもあります。Bフレッツ・マンションタイプ:プラン2でVDSL50Mなので十分出てるから満足ですけどね。

今上映中のearthを見てきました。
普段映画館で見たい映画なんてまずないんだけどこれは見たかったので。
こういうのだけは大画面で見たいなっていう。

ドキュメンタリーで淡々と進んで淡々と終わるので人を選ぶと思うけど…面白かった!
こういうのを一緒に見に行ける友達がいてよかったですよ。

アニマルプラネットとかディスカバリーチャンネルとかが好きな人は楽しめると思います。
本だとシートン動物記やファーブル昆虫記とか?あれよりストーリー性ないですけどね。

内容について
「ゴクラクチョウの求愛」と「オシドリの初飛行」は笑えた。
ゴクラクチョウが落ち葉ひろって枝をきれいに磨いたりするのはすげーですよ。
あとホオジロサメでかい。やばい。しぬ。オットセイまるのみしてた。こええ。

で、帰ってきたらなんかFEZは大変だったみたいね…?
一連のSNSとかスレとかIRCの会話みたけどこれはげんなりするよねぇ…。

モナ・リザのモデルが貿易商の妻だと裏付ける証拠がでてきたようですね。
まぁもっと前から見つけてたけど公開しなかったらしいですけど。

回線
MTU調整してすいてる時間に測ったらこれくらい出ました。

下り(ISP→PC): 47.76Mbps
上り(PC→ISP): 28.08Mbps
理論値が上下50M(上流100Mbpsは最低17戸以上で共有)だからかなり理論値に近い。

で、すごい遅くなったけど茶房 李白について
経堂の駅からすずらん商店街を通り、住宅街へ曲がると、古い一軒家のような佇まいが現れる。
灯篭(?)がないと一見では古い一軒家と間違えてしまいそうな見た目である。
ドア(木製の引き戸です)を開けると、店主が「いらっしゃい」と声をかけてくる。
が、それだけで店主との会話は終わってしまった。どうやら好きな所に座れということらしい。
噂どおりホスピタリティとは無縁なようだ。もとから知っていれば何の問題もない。

店内には自分たちの他には一組しか居ない模様。何の話をしてるのかは判らないが、少々やかましい。
店主も嫌そうな顔をしている・・・気がする。気のせいかもしれない。
まぁ考えててもしょうがないので気にせず席に着く。窓から庭が見える席だ。
庭といっても猫の額ほどだが景観としては狭くても問題ない。
もっとも、庭園のような景観にはならないが。

席に着くと店主が注文を聞きにくる。連れが煎茶、私は抹茶を頼むことにした。
飲み物が来るまでの間に内装を観察。天井の内張りが新しい。
張り替えたのかと思ったが、どうもCONFORTを読む限りではそもそもここは新築なんだそうな。
新しいのに古く見せる技術はエイジングと呼ぶらしいが、非常に高いレベルでまとまっている。
小物などもアンティークな時計や皿があり、照明や書棚もエイジングで統一されている。
ただ、ごくふつうにTVがついてるのはどうかとも思うが…。

お茶はまずくもなくうまくもなく。とてもふつうすぎてコメントに困る程。
ついてきたお菓子は美味しい。後から知ったが、お菓子は全部主人の手作りなんだとか。

店の奥が気になったが(CONFORTには載っていた)、勝手に行っていいような雰囲気でもなく。
お茶を飲み終わって出る前に、「奥はやってないんですか?」と質問をする。
店主いわく、冬場は風が吹き込んでくるから目張りをしてしまって使っていないらしい。
それでも良ければ案内しますよ、ということだったのでぜひ見せてもらうことにした。

さて、主人はこちらが店の内外装に興味をもってわざわざ来たと知ってご機嫌である。
ノリノリで解説する主人。ちょっとかわいいじゃないか。
実際に当時のタンスだとか、床の張り方は資料をもとに自分で設計しただとか。
あー、床は気付かなかった。言われてみれば。等と思いながら解説を聞いていた。
やはり予備知識がないとうんちくの楽しみは半減する。
事前勉強をしなかったため、単なる興味深い話というまま終わってしまった。
やはり予習は大事なのである。


総評として。
内外装に興味があるか、雰囲気を楽しむ人以外はあまり面白みのない店かもしれない。
少なくとも普通の喫茶店として行く店でないことはたしか。
尚、今回は初冬に行ったが、初夏か秋に行くのがお勧めかもしれない。

SuperCacheII trial版
ブラウザとかの実行がサクサクするようになった。
ERAMとかでRAMDISKつくりたいけどメモリ2Gしかないからびみょ。
4G積みたいな。

GSD-BBS Reader
FEZのFPSを30に固定
Pw回復・クリスタル堀が飛ばされることがなくなった。
チャットで打った文字がかき消える現象がなくなった。
結局FPS関係がグダグダってことなんですか…。
後者は最近ひどくなった不具合だから悪化ともいいますね。

ゴブフォはなんか滑ると思ったらモデルかわってたらしい。

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